雑談

投稿写真枚数もうすぐ500。無趣味な私の、はじめての趣味。

去年の春先に出合った私の新しい趣味「ストックフォト」。

今は3つのストックフォトサイトに投稿していて、そのうち一番早くクリエイター登録&投稿したのが写真ACでした。そしてその写真AC、もうすぐ投稿枚数500です。

多くのクリエイターさんからすると「たった500?」かもですが、私には「よく500まで続いたね~!」です。

もともと「私の趣味はこれ!」って思ったことが一度もなかった人生でした。本とラーメンは大好きだけど、「1年に340冊読んでます!」とか「1年に480杯食べ歩いてます!」みたいな勢いもコミットメントも全くなくて(関係ないけど、数年前地元の駅改札から大崎裕史氏が出てきてビックリ。ちょうどその駅の近くに話題の新店がオープンした時でした)、そう思うと人に誇れる趣味は学生時代も社会人になってからもゼロ。人と話してて話題が趣味方向に流れていくと、たいそう居心地が悪くなるタイプでした(「休みの日は何してるの~?」が致命傷に笑)。

そんな自分が惨めというか恥ずかしくて、逆になんか吹っ切れたフリして「いやー無趣味なんですよー。無趣味が過ぎて、時間が余るとただただ壁見つめてますー」みたいなことを言って笑いを取ろうとした時期もあったけど、それでも結局「趣味がない」「自分が何が好きが分からない」「自分が得意って思えることもない」の3連コンボにやられっぱなしの日々でした(ちょっと大げさだけど嘘じゃないよ)。

「やりたいことをやろう」系の本、「自分の天職を見つけよう」系の本、「趣味の見つけ方」系の本、たくさん読みました。救いを求めて、休日に趣味を楽しむ「普通の人」になろうとして、たくさん読みました。でも、そもそもこういう本って、「やりたいことがあるんだけど、どうしたらそれを極められる?」とか、「どうしたらそれを仕事にできる?」みたいに「やりたいことがある」「好きなことがある」ことが前提になってて、私は控えめに言って予選落ち。スタートラインにさえたどり着けない…

あーあ、もうこのまま一生無趣味でいいや。って諦めてました。

そんな時、ほんと偶然手を出してみたのが、ストックフォトでした。

撮り始めたらそれはそれは楽しくて、自分がどれだけ下手っぴかも知らず、ろくな撮影ソフトも編集ソフトも持たず、ライティングの知識もなく、小道具や背景に気を遣うという基本的な知恵もないまま、とにかく身の回りのものを撮りたいように撮っては恥ずかしげもなく投稿し始めました。知らないってこわい笑。しかも「私の写真、まんざらでもないな♪」とか本気で思ってたから、さらにこわい笑 タスケテー

そんな状態だったけど、初めて「趣味」と呼べるものができたかも?っていう実感がありました。

最初の数か月間は、承認よりリジェクトが多いなんてザラだったし、承認されてもダウンロード数は片手で数えられるほどだし、今となっては誰にともなく謝りたくなるような写真ばかりアップしていました(「過去の作品反省会」シリーズ、よかったら見てね)。それでも、撮るのも投稿するのも楽しかったし、リジェクトされるたび「次はもうちょいうまく撮りたい」って思えたし(私ってこんなにポジティブな人間だったっけ…?)、何かするたび、どこか出かけるたび、次の写真のアイデアを探すようになりました。

本業の忙しさに応じて、数日間続けて撮れることもあれば、1か月近く何も撮れないこともあるけれど、それでも楽しく、撮っては投稿、撮っては投稿をじわりじわりと続けた結果、投稿枚数が500まであと一歩!というところまで来ました。

あれから約1年半。あれから500枚。趣味を持つ自分を想像できなかったところから、趣味のためにあれこれ小道具を調達(百均ばっかりだけど笑)するまでに自分が変わるとは。

きっかけがどんなにちっちゃな偶然であっても、人は変わることができるんですなあ(しみじみ)。

次に目指したいのはもちろん1,000枚だけど、それよりなにより、私にとっては「楽しい」のが一番大事。楽しく撮ってそれが誰かの役に立てたら嬉しいし、手持ちのスマホと(主に)百均アイテムでどこまで工夫できるかな、みたいなチャレンジも引き続き楽しんでいきたいなって思っています。

今日は、「もうすぐ500」をきっかけに、ちょっとだけ自分のことを書いてみました。

この1年半で撮影用の小物もかなり増えました。近々、棚卸がてら紹介できたらと思います!